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 Eniwa Clinic

ごあいさつ

泌尿器科・内科・血液透析


当院は平成1年11月から、駒場町で泌尿器科クリニックとして開設されました。平成12年11月から
私(岡村)が着任し長らく御支援をいただいてきましたが、建物も老朽化が進み手狭になっ
てきたため移転することになりました。

 当院では泌尿器科外来と透析治療を行っており、今後もなお一層の切磋琢磨に努めてまいります。
 急におしっこがしたくなり(尿意切迫)、間に合わず漏れてしまう(切迫性尿失禁)。排尿後すぐに
したくなり(残尿感)、何度も通う(頻尿)。これらの症状がある状態を過活動膀胱と言い、非常に多
くの方が悩まされてる事が判ってきました。原因は様々ですが、適切な治療により改善します。
排尿時の痛みを伴う時、性感染症である場合があります。恥ずかしいので先延ばしにするのは決し
て得策ではありません。辛い時間が長引くだけではなく、重い合併症を併発する事があります。気
軽に受診して下さい。私たちは日々携わっております。躊躇する理由はどこにもありません。
 痛くもくもないが尿が赤い(血尿)時、膀胱腫?を含めた尿路腫?の可能性があります。早期で
あれば内視鏡手術で完全に治ってしまいます。このような入院・手術が必要な場合、恵み野病院と
連携を密にし速やかに対応してまいります。
 夜尿症は大きく生来型(9割を占める)と獲得型に分けられますが、機能から見た場合、未
熟型(1番多い)、多尿型と心型に分類できます。起こさないのが原則ですが、早朝1回のみ失敗
する場合には、直前にタイミングを計って起こすと非常にうまくいく事があります。
 母子関係の失調(下の子と比べて叱る、責める)や子供の発育を阻害(何度も起こすのは脳の発達を
はばんでいる)を来たす事なく、その子の活動範囲(宿泊研修、キャンプ、修学旅行)を確保する事
が治療の目的であると考えております。
 透析治療には食事内容や飲水量など、多くの制限を伴っております。自分自身で治療していく側
面が強く、制限にとするあまり苦痛に感じてしまう事もあります。孫が集まって食事会ー味も濃
く量も増えてしまいます。透析が済んだ直後にそのような機会を持つと、喉が渇き体重の増加
も大きくなってしまいます。次の透析の直前であれば喉の渇きを感ずる時間も少なく、体重増加を
最小限に抑える事ができます。身近なちょっとした工夫を皆さまとともに考え、模索していきたい
と願っております。

 敷居が低く気楽に受診できるクリニック、機動性に富んだ対応をとしてまいります
 移転に伴い、建物、検査・治療設備が一新されます。スタッフ一同 心を新たにして診療にのぞ
む所存ですなお一層のご指導、ご鞭撻を下さいますよう宜しくお願い申しあげます。

院長 岡村 廉晴